maricollage blog

約20年間、毎年一月二日は親戚で関東内のいろいろな七福神巡りをしてきたのですが、高齢化やらなんやらで一旦休止の方向になりました。

その代わりに、自分は今年どこに行こうかと思っていましたら、

令和は万葉集からの引用ということで万葉集つながりがちょっと気になっていたので、自分にとってルーツのような場所を母と一緒に回ってみました。

真間山弘法寺、小さい頃祖父母の家に行っていた際にお散歩をした時には、仁王さまがすごく怖かったけど、木々がたくさんでワクワクするところでもあったなと思い出しました。

伝説手児奈さんを祀った霊神堂にも。

真間の里を象徴する手児奈さん。（手児奈伝説→ ★)

子供の頃、祖父が名前をつけてくれたと知ってとても嬉しかった反面、

名前の由来に関わりある手児奈伝説がなんだかモヤモヤする内容だったので、かなり複雑な気持ちになり、今まで勝手にどこか尾をひいてきてしまったような感じでしたが、

今回ちゃんと回ってみて、真間の里がとても良い所で歴史ある場所で、手児奈さんが親しまれていてしかも幸せを生み出している事が体感できて、長年のモヤモヤがやっと払拭できましたっ！！泣笑

祖父も、そんな気持ちを持ってつけてくれたのかな。

すっきり新たな気持ちの自分になりました！！

御朱印も。

手児奈さん、若い僧侶の方が見本を見ながら丁寧に書いて下さったのですが日付が前日！ご愛嬌とともに元日から早くも新たな気持になれたように思えてきて、よきかな！ですね。