伊豆大島ジオパークトレッキング2023年05月24日 10:00

大島三原山トレッキングに参加してきました。
大島へ大型客船で夜に出発して、翌朝に到着の行程でした。

かなり久しぶりの船泊にまずワクワク!


早起きして水平線の日の出を見たかったのですが、雲が厚くて残念でした。
が、イルカたちが船のすぐ横を泳いでくれましたよ!ジャンプしてくれたイルカ君もいましたっ!!


港からバスで、温泉ルート入り口へ。

だんだん靄が晴れて、ジオパークの雰囲気がじわじわじわ。。
太古の森にいるような不思議な感じになりました。
恐竜も出てきそうっっ。
外輪山の迫り方がなかなかの迫力です。


樹海

アレンジでいつもは切花で使用する花材が、自然にあちこちにたくさん生き生きと生えていて、唸りました〜。
ヤシャブシ


サンキライ

ヒカゲノカズラ

いつか森になる道から続く、再生の1本道を歩いてきました。
火山によって次々と変化してきた光景を見ることが出来ましたよ。


溶岩や軽石や、砂利や、地表の足の感触が独特でした。
柔らかかったり、サラサラ、ゴツゴツ。。。
そして太陽の熱で温まっているのか、地熱?を感じるのか、とても温かかったです。



みんなでレジャーシートを敷いて寝っ転がってきました。
ちょっと痛かったけど、ツボに効く?!

山頂へ向かってGo!

ちょうど下から見上げた所にまず到着。
こちらは1986年に溶岩が流れた所です。
今はこんなに近くで見られますが、当時ニュースで見た記憶があるので、痕跡に、ちょっと身構えちゃいました。



お鉢巡りをしていますよ。
1周約2.5kmだそうです。


中央火口。
直径300m以上、深さ200mの迫力です。

海が見えると、山と島の一体感を更に感じます。




普通の山とは違った、地球と大地をまざまざと感じる異空間のトレッキングでした。
風の音と草木の音と鳥の囀りと大地を踏み締める音と、音の少ない空間も貴重でした。身体いっぱいにこの空間を体感してきましたよ。

港へのバスを待つ間に食堂で休憩。
こちらも落ち着く空間でした!

あっ、すぐ俗世に戻ってしまって、、、カンパーイ!笑

明日葉の練り込まれたお蕎麦と明日葉の天ぷら。
天ぷら美味しかった!!


帰りは高速ジェット船であっという間に東京です。
朝に飲んだ大島牛乳がとても美味しかったので、アイスを船のお供に。。。
窓からすぐ横にトビウオが飛んでいるところも見られましたよ。
水面に水平に移動しているので最初こんなところにドローン?かと思っちゃいました。笑
トビウオと認識するまでちょっと時間かかりましたっ。
イルカもトビウオも見られてラッキーでした!!

戻っくると景色のギャップに脳内がクラクラしそうでした〜。

近いのになかなか行けていなかった東京の島。
また行ける時にはいろいろ行ってみたいな。

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