ドキドキ2022年06月22日 22:22

フラワーアートアワード事務局さんが展開しているお花のwebサイト「花ドキ!」。
「花ドキ!」の花レシピ動画のコーナーで、フラワーデザイナー達がアレンジをしている動画がいろいろアップされました。
なんと?!私も登場しちゃってます。
他の方々が真面目にかっこよくアレンジしたりお話をされていますが、
私はゆるゆる担当という事で。。。

事務局さんから登場してみませんかとお誘いをいただき、
こんな機会も貴重な体験かなと、頑張って挑戦してみましたよ!
「人生で一度だけ贈ることができる究極の贈り花」がお題でした。
動画内で、誰に贈るものかの説明は使われているのですが、
花束の内容の説明がほぼカットされてしまっていたので(私の説明が分かりにくかったかなっ。苦笑)この場で説明しちゃいま〜す。

一度だけ贈ることが出来るなら、もう直接渡すことが出来なくなってしまった人にこの機会に贈りたいと思いました。
ずっと私の事を見守ってくれて、お花の活動を応援してくれていつも話を楽しみに聞いてくれていた天国の友人へ、ちゃんとしたギフトのお花を贈った事がなかった事に今回気がついて、友人が喜んでくれるはずの花束をつくりました。

友人は画家の藤田嗣治の絵が大好きでした。
藤田嗣治の「乳白色」を主役にそして藤田嗣治の絵の世界の様な花束を贈りたいと思いました。
藤田の絵の代名詞、乳白色の色のバラ、すぐに浮かんだのがボンボンブランとブレッチェン、この2種類と、乳白色のバラをより引き立たせて且つ画家のパリのアトリエにいる様な雰囲気にしたくて、へデラの黒、金色の額縁、キャンバスとジュートをコラージュした花束です。

タイトルは「コンタクトブーケ」。。。
いろんな思いや感性を分かり合えて、受け止めてくれて、真里子ちゃんは真里子ちゃんのままでいいんだよって一番言い続けてくれた友人に、遅ればせながらの感謝を込めて、「こんなんどーよ」ってドヤ顔で渡したい花束を作りました。

「やるじゃん!!」って言ってくれてると思います!
そして、「でしょ!!」って言い返します!笑

という、、、思いを込めた贈り花でした!


動画撮影前に練習で自宅で作ったブーケ。
部屋の即席撮影スタジオでは自然光にこだわってみましたよ。


よかったら見てみてください!
動きとか表情とか言葉とか、いろいろ変ですが大目に見てやってくださいねっ。
花ドキ!→

ちなみにアーティスト情報には「maricollageと仲間たち」と「徳永真里子」のページもありますよ。
プロフィール写真はプロのカメラマンに撮ってもらったものをとの事で、素敵に撮ってもらっちゃいました。
3人の方は少しは先生っぽく写りましたが、一人のはちょっとかわいく写りすぎちゃいましたよねっ?!笑

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