入院レポート その12022年12月12日 18:39



退院後なんとなく落ち着いてきて一区切りなので、そろそろレポートしていきますね!

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午前中、部屋で荷物の整理をしていたら、急にフワッと左足に力が入らなくなって、あれ?なんか変な感覚?となりまして、、、ちゃんと歩けないような感じで、
とにかく身体に何か異変が起こったかも、と思いました。
自分がだんだんどうなるか分からなかったので、丁度弟が家にいたので、とりあえず
「お姉ちゃん何か変かも!」と報告しながら、何か対処しなくちゃこれはヤバいと思いました。

以前テレビの医療番組で、こんな症状が現れたらどんな病気の可能性があるかという内容で、手足の急な感覚麻痺は脳に異常事態が発生した可能性があり、一刻も早く病院に行った方が良いというのを見た事がよぎったので、すぐに7119番に相談電話をして、症状を言ってどうしたらよいか聞きました。
問診でいろいろ聞かれて、詳しく症状や最近血圧が高めで注意されていた事、コロナ禍で運動不足になっているなど話したら、これは脳梗塞が疑われるので、すぐに救急搬送にしますとご判断いただき、専門の病院の手配もしていただき、そのまま搬送の運びとなりました。

救急隊の方々に、左右の手足や、受け答えのチェックなどをされて、左の反応がおかしいと所見されて、点滴を打たれながら運ばれました。
自分もどこかふわ〜としていましたが、その後病院についてからも、感覚確認やMRIやいろんな検査をどどっとしていきました。

検査が終わって、診断はやはり脳梗塞で、脳の深層部の細い血管に詰まりが生じて左の運動の機能の部分に影響が出てしまったとの事でした。

それから4日間は、ずっと点滴をしながら集中治療室にいました。
食欲は全くないし、頭は重いし、血圧下がらないし、自分どうなるのかな〜とほほとなりつつ、初入院・初点滴・テレビドラマで見る集中治療室!にちょっとテンション上がったりもしてましたが。笑

翌日からは、理学療法、作業療法、言語聴覚のリハビリの先生方が症状や状態の確認に来られて、私は理学療法と作業療法のリハビリを受けることになりました。

4日過ぎてからは集中治療室から出て病室に移り、予防治療とリハビリを毎日していきました。    

テレビで知った症状と情報ですが、早めの救急要請をすることができたので、良かったです。(気がついて、早めの判断で救急搬送された事、いろいろな方々に褒められました!)    
                               つづく

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